このブログではOverdoseを追いかけます(気力が続く限り…)
左前脚蹄の治癒が長引き、予定していた23日ヘイドックのテンプルS(英Gr.II)の回避が決定された。代わりに31日シャンティイのグロシェーヌ賞(仏Gr.II)をステップに、アスコットのキングス・スタンドS(英Gr.I、5ハロン)とゴールデン・ジュベリー(英Gr.I、6ハロン)の両方に挑戦すると馬主のMikoczyが表明。現在はフランスからトップクラスの装蹄師を招聘し、再起に力を尽くしているとのこと。化膿しているところなどもあったようだ。
話は逸れるが、Overdoseの馬主Mikoczyが、その馬主権を3分割し、他2人に売却してシンジケート化したというのが話題になっている。昨年既に引き合いはあったそうだが、「私は儲けるために馬を買ったのではない。夢は売らない。」と突っぱねていたらしい。しかし先月突然スロバキアの金融企業家及び他1人と共同馬主となったため、奇麗事からちょっと離れた話になってきた。GaloppOnline.deの記事によると、1口150万ユーロで、Mikoczy自身が保持する権利と合わせて450万ユーロ(約6億円)の価値がOverdoseに発生する形となっている。もっともこれが噂の域を出ないので、なんともすっきりしないところだ。これだけ話題をかき集める馬になれば、あれこれ金の話が飛び交うのは仕方ないが、ファンとしてはもっと堂々とスマートにやってもらいたいものだ。一昨年Schiaparelliがゴドルフィンに500万ユーロで買われたときは、あの馬がそれだけの価値を認めてもらえ、更に大きな舞台に出て行かれると、ドイツの競馬ファンはポジティヴに捉えていたのだから。
