2015年07月05日

もうすぐ熱い夏です。ドイツダービー予想です。


 こんばんは芝周志です。ご存じない方も大勢いらっしゃるかと思いますが、実はブログやってます。

 春シーズンの締めくくりである宝塚記念も終わり、今週から夏のローカルシーズンに突入して、日本競馬はとりあえず一息というとこではありますが、お陰で私は夏のツアーに向けてわぐちゃんモードが高まっています。先週末届いた昨夏ファーストツアー東京公演と暮れの幕張ライブイベントのBDを見て、「わぐちゃん最高かよ」という気分に改めて熱を帯びています。今回は当初8月8日の舞浜と16日の仙台のみ参戦予定でしたが、ツアー初日の7月20日大阪公演で新曲お披露目とあって、大阪昼の部のチケットも急遽取りました。土日西武ドームに参戦する某アイマスクラスタも三連闘でWUGライブ初参加ということもあり、益々熱い夏になりそうです。

 と、競馬脳が停止しかかった一昨日、ドイツの友人ヒネッケ兄弟から毎年恒例のドイツダービー予想メールが飛んできました。うん、やりましょう。伝統は途絶えさせてはいけません。実は今年は去年に比べると春からそれなりにチェックしてたんですよドイツ競馬。ということで、間もなく発走となるドイツダービー予想とまいります。出馬表はこちらへ。

 まあしかしヒネッケ兄弟も、私の翻訳の手間を気遣ってか、以前に比べるとすっかり簡易版になりました。ではまず兄のハネスの予想から。
 元気かい?ドゥラメンテが故障してしまったのは残念だ。パリで見たかったんだがなあ…。さてダービー予想だが、あまり翻訳しなくていいように簡単に。自分の本命はNutan。そこからShimrano、Areo(硬い良馬場なら)、Rogue Runner、そしてNordic Flight。さて、いったいどれだけ当たらないかね(^_<)

続いて弟マティアスの予想。
 自分の本命も同じくNutanだ。闘争心があり、自分の見立てでは"確実に"4着以内には入るだろう(注:ドイツでは多頭数だと4連単もあります)。タイプ的に本格化するまで時間を要し、いかにもダービー向きって感じだ。Areoは距離をこなすためには硬い馬場が必要だ。Shimranoはあまり好きではないが、成績は一番いい。入着レベルになると色々可能性は出てきてしまうが、一応自分のいつもの予想通り6頭に絞ると次のとおり。

 Nutan - Areo - Shimrano - Nordic Flight - Summer Paradise - Hot Beat

 というわけでドイツのベテラン競馬親父二人は揃ってNutanを本命。4月に2着でデビュー。5月未勝利戦で逃げ切り圧勝し、3走目の前走ウニオンレネンでも逃げ粘っての3着。直線半ばでShimranoに捕まった時はそのまま突き放されるかと思ったけど、よく踏ん張っていた。シールゲン師の息子デニスの追い方は動きに無駄が多かった感じがして、本番ではシュタルケに乗り替わりになり、ウニオンレネン組では確かに一番伸び代があるように思われます。

 ウニオンを勝ったShimranoは、安定感はあります。その前のハノーファーのリステッドも難なく勝っているし、当然のダービー一番人気馬。しかし例年の一番人気に比べると抜けた強さを感じさせず、ウニオン2着のAreoと3着Nutanとの間に、それほど決定的な差はないような気がします。

 そこで私は、敢えてウニオン以外の路線からNordic Flightを本命に。昨年デビューし、2歳は3戦未勝利、明け3歳初戦は2着でしたが、2走目に未勝利を脱出し、前走バーデンバーデンでのダービートライアルも勝って本番に駒を進めてきました。このバーデンのレースでは、直線で先に抜けだしたAnna Katharinaをジリジリ追い上げ、しっかり差し切っての勝利。3着以下には4馬身差をつけていて、ここではこの2頭が抜けていたのは明らかでした。そしてAnna Katharinaが昨日ディアナ賞トライアルに当たる3歳牝馬G3を、しっかり他馬を押さえて勝利したことで、相対的にNordic Flightの評価も上がったと言っていいでしょう。Anna Katharinaもディアナ賞(独オークス)の本命候補に躍り出たと言えます。

 その他ドイツの二人には穴としてFair Mountainを挙げましたが、これは年明け初戦の勝ち方が力強くてダービー向きかなと思ったからで、しかしその後2戦はあまり見せ場がなく、本番でガラッと変わってくれればという期待を込めて。因みにこの馬の母は2008年エリザベス女王杯に参戦していたフェアブリーズです。

 ということで、一応ドイツの二人に送った自分の予想は以下のとおり。

 ◎ Nordic Flight
 ○ Nutan
 ▲ Shimrano
 △ Areo
 穴 Fair Mountain

 あと加えて気になるのは、フランスのコンピエーニュのリステッドを勝ってダービーに追加登録したPalace Prince。もっともこの手の臨戦過程で少し人気になった馬は、ドイツダービーでは殆ど来ないので、父もAreionだし、入着はあるかなくらいで。

 それにしても今年のドイツダービーは、実のところあまり気持ちが盛り上がらない。何故なら今年3歳世代で明らかに力が抜けているヴェーラー厩舎の2頭がいないからです。ブッシュメモリアル(G3)、メールミュルヘンスレネン(G2)を完勝したKarpinoと、ミュンヘンのバヴァリアンクラシック(G3)で殆ど追わずに楽勝したQuasilloが故障で戦線離脱してしまったのは実に痛い。マイラー路線で来たKarpinoはいきなりの距離延長でダービーはどうかは疑問があったものの、Quasilloのほうは出ていたら圧倒的1番人気になっていたでしょう。Quasilloは蹄に問題が出たとのことで、年内復帰も怪しい模様。Karpinoは調教中の故障でどの程度の重さなのかは分からないのですが、このまま2頭とも年内復帰できなければ寂しいですね。古馬ではこの春本格化してきたシュレンダーハーン牧場のItoに、今後のG1戦線での活躍を期待したいとこです。

 ということで、ドイツダービーはこの後日本時間0:10発走となりますのでお楽しみに。
posted by 芝周志 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ競馬