2011年01月07日

本年のご挨拶として

 甚だしく遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 ドイツより帰国して2月で早3年。ライブで見ていた馬たちも多くが引退していき、自分がドイツ競馬を語る上でのアドバンテージが殆ど無くなってきたなと実感する今日この頃ではあるが、一方でRoyal FantasyやAnna Mondaなど、ドイツでしっかり見ていた馬たちの子どもが日本でデビューし、帰国時には殆ど意識していなかった僥倖を味わっているのも事実。相も変わらず不定期更新のこのブログは、そういう私なりの関係性をドイツ競馬と築きながら、今年もつらつらと書いていくことになるのかなあと。

 ところで昨年を振り返ると、Twitterによって競馬絡みの付き合い関係が一気に広がった。殆どが自分より若い世代の中で適当に交ぜてもらい、彼らの会話の中から多くを学ばせていただいた。ドイツにいた頃は新馬や未勝利も結構チェックしていたけど、如何せん日本は頭数がはるかに多いせいで、大抵は勝ち上がってからぼちぼち気にかける程度だったのだが、彼らのお陰で早い段階から馬名が耳に入ってくるようになったのは有難い。擬人化クラスタと呼ばれる女子たちには、1頭1頭の馬が好きという素直な気持ちを弾けるほどに見せてもらい、こちらまで嬉しい楽しい気分を味わあせてもらっている。と同時に、そんな好き馬たちをより深く知るために、貪欲なほどに勉強している彼女たちには驚嘆するばかりだ。

 20代後半からドイツに行くまでの30代半ばにかけて身近に同好の士がいなかったせいで、自分の中で実は競馬がかなり薄いものになっていた。それゆえドイツで競馬熱が復活した後も、日本競馬に関しては、ライブで見られないせいもあり、尚も関心は薄いままだったのは否定しない。しかしそれが、若い人たちの勢いに乗せられている部分が大きいにせよ、改めて関心が高まったはきたなとは感じている。そういう意味でTwitterは私にとって有意義なツールとして働き、出会った彼ら彼女らには大いに感謝している。

 とはいえ、そもそも私は空気を読んだりするのが苦手だから、調子にのってふざけているうちに調子外れなことをやらかしていることがしばしばだ。彼らにしてみれば厄介なおっさんに過ぎない部分のほうが大きいだろう。上手くやらんといかんなあと思いつつ、多分これからも厄介なことつぶやいちゃうんだろうなと思う。先に謝っておく。すみません。今年もごめんなさい…。

 もう一つ刺激を大きく受けたこととして、昨年は写真を撮ることについて多くを勉強させていただいた。これもまた身近に同好の士がいなかったというのが大きいのだが、競馬写真仲間が一気に増え、それぞれの好みやコンセプトの違うことにより、様々に吸収するものを得た。スローシャッターの流し撮りなど全然やってなかったのに、Twitter上の写真クラスタでは半ば流行りに近い傾向もあって、私もちょいちょい取り入れさせてもらった。これからも基本線としては絞り開放の高速シャッターで撮っていくが、ところどころにアクセントを入れる意味でも、様々な手法を他の皆をお手本に試していきたいと思う。

 改めてこのブログについて考えるならば、今年も不定期に気分次第でドイツ競馬ネタを中心に書いていくことになるだろう。まずは例年通り、前年の振り返りの意味で、個人的年度代表馬選びをしないと。また春競馬が始まればダービーに向けて3歳戦の記事をちょぼちょぼ書いていくつもりではある。ドイツ競馬史的なものは、まあいろいろと頭を巡るものはあるが、なかなか集中してドイツ語文献を読む時間も気力もないので、それこそ長い目でぼちぼちという感じになるだろう。一方で競馬、及び風景撮り等でカメラ・写真ネタは折々に取り上げるつもりだ。写真撮りは自分の趣味としてこれまで以上にはまってきている。

 だいたいこんな感じです。ということで、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
posted by 芝周志 at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ご挨拶