2010年09月21日

コンデジで挑戦

 大変ご無沙汰いたしております。数少ない読者の皆さま、残暑続く中ご機嫌如何でしょうか?ドイツの皆さまには、もう随分秋の気候になっていることでしょう。

 いやはや毎度のこととはいえ、ブログの更新が気まぐれ過ぎてすみません。しかしドイツ競馬の話題も、最近は重賞レベルで関心ある人はレーポスのサイトで結果詳細くらいチェックできるし、ここの独自性も薄れてはいるよなあと思う今日この頃です。というか、ブログに書く前におふざけしながらツイッターで適度に喋っちゃってるので、ここに書くネタがなくなるというのがあります。

 しかしながらツイッターから触発されるものもあり、今日はドイツ競馬についてではありませんが、カメラネタで思い立ったことをば。

 そういやここには書いてませんでしたが、5月にEOS 1D Mark IIをぶっ壊した後、7月にEOS 7Dを買いました。最新機種とはいえまたAPS-C機に逆戻りで、微妙な気持ちのリニューアルとなりました。とはいえ今のところ折り込み範囲でのボディ性能には不満はなく、撮影自体も30Dよりは明らかに快調で、Mark IIより連写持続時間が長くなった分、直線撮影での安心感があります。ただ400mm/F5.6に1.4倍エクステンダーを付けられないので、Mark IIとの対比においてスタンドからの撮影だとどうしても被写体まで遠くなってしまうのが一番の不満なのですが、それはもう仕方ないわけで。

 そんな感じで先々週末から始まった中山開催で7Dを振り回しているのですが、ツイッターの競馬クラスタではこの夏に一眼デビュー、またはボディのランクアップを図った人も少なくなく、競馬写真班も活況著しい状態となってきました。以前からの競馬写真を撮ってる者としては仲間が増えて嬉しい半面、自分なりのオリジナリティを維持するため、それなりにプレッシャーを感じてきている次第でもあります。

 一方そんな中、実はコンデジで競馬写真を撮ってる人たちから、どことなく溜息混じりの声が聞こえてきています。コンデジでは一眼に敵わないよと。確かにコンデジで一眼並みの写真が撮れれば、わざわざ高いお金出して機材を揃える必要はありません。自分もだからこそ一眼にお金を注いでいるわけです。

 しかし本当にコンデジだと一切一眼に太刀打ちできないのか?

 もちろん太刀打ちできない写真はあります。私が400mm/F5.6や200mm/F2.8を使って撮ってるゴール前写真なんかは、やはりコンデジでは無理です。200mm/F2.8を使ったパドック写真で、馬のアップと背景ぼかしみたいなのも難しいでしょう。でもある程度広角にした場合は、構図的な差は特になくなります。またコンパクトであるからこそ可能な機動力もあるでしょう。その辺は工夫次第なんだと思います。

 しかし私を含めた一眼班が言ってみたところで、結局一眼持ちは毎度一眼で撮りまくってるわけですから、所詮口先だけに過ぎません。その辺の無責任さに鈍感にも今頃気づいて、ならば自分もコンデジで勝負しなきゃダメじゃないかと、昨夜突如として自分に責めを感じ始めました。となればやるしかないでしょ。おっさんとしては。

 さすがに重賞レースは自分の全力全開で撮りたいので一眼にしますが、来る25日(土)の中山は得にこれといったレースもないので、純粋にコンデジでの撮影に挑戦してみるにはよさそうです。

 因みに私の所有しているコンデジは、5年前に買ったCANON Powershot A520です。400万画素で、望遠は35mm〜140mm相当。絞りはF2.6〜5.5です。感度はISO50からありますが、100から早速画質が酷くなります。普段は50のまま。連写機能はありますが、1枚/1秒で何の役にも立ちません。

 いつもは仕事用バッグに放り込んであって、時々目について撮りたいものを撮るといった使い方をしてます。最近仕事帰りに撮ったものはこんなのですね。

夕映えの佃島


 どうしても夜に使う機会が多くなってしまうのですが、こういう店内のさりげないのにはコンデジの機動力が活きます。

酔っ払い牧師に連れて行かれた新神戸近くのショットバー


 ドイツで撮ったものですが、やはり店内での食事写真をさりげなく。

Fassbenderでオサレな朝食を


 では競馬場ではとなると、日本ではまだ一度もコンデジで撮ってないので、まだ慣れない頃にドイツで撮ったもので。レースやパドックは一眼を使ってたので全然残ってませんでしたが。







 とまあこんな感じが自分で把握しているPowershot A520の能力ですが、このコンデジで中山での撮影に挑んでみようと思います。多分いきなり自慢できるようなのは撮れないと思いますが、まずはいろいろ可能性を試してみたいなと。

 反省含めた結果は報告いたしますので、どうぞよろしくです。
posted by 芝周志 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | カメラ・写真